毎日の「歯磨き」続けられるコツ

歯周病にならないこと=「健康な歯」、「引き締まった歯肉(歯茎)」を保つこと

シニアになっても生き生きと元気に過ごしてほしい。
そのためには若い頃からのお口の健康がポイントとなってきます。

一言で歯磨きといっても今はたくさんのデンタルケア商品があって選ぶだけでも大変ですね。
歯ブラシの形状やブラシの硬さ、歯磨きジェルや歯磨きシート等デンタルグッズについてはまた今度あらためてお話ししたいと思いますが、今回は我が家の愛犬「桃」(小型犬、6歳)の歯磨きの様子を動画に撮ってみました。

歯ブラシは好みにもよるかと思いますが、我が家では柔らかい歯ブラシを使って磨いてます。
歯磨きにまだ慣れてないわんちゃんならなおさらお口の中を硬いブラシでゴシゴシされるのは嫌ですよね。
“磨く”というより、イメージとしては“お口の中に残ってる食べカスを掻き出す”“お口の中をマッサージする”という感じです。

よく“歯垢は2〜3日で歯石になるから数日に一度は歯磨きをしましょう”と言われます。
でも、2〜3日に一度歯磨きをしよう!と決心しても、だんだん3〜4日に一度になり、4〜5日に一度になり、だんだん(あれ、そういえば前回いつやったっけ?)となってしまうんですよね笑

そんなわけで我が家では「歯磨きは毎日する!」ことにしています。「歯磨きが大好き!」というわんちゃんは少ないと思います。短時間でも良いので毎日お口の中をきれいにしてあげる習慣をつけることをオススメしたいです。我が家では基本的には歯磨きジェルを使ってますが、時間がないときはジェルを使わないでブラッシングだけすることもあります。
また、毎日の「歯磨きtime」は愛犬との大切なコミュニケーションの時間にもなります。
少しずつ歯磨きに慣れていくように、優しく声がけしながらブラッシングしてあげましょう!

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